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cocone laboについて

​私たちの想い

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多種多様な個性

いのちの気づきを

​寄りそいつなぐ

動き・生み・生きる

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私の活動は、
「子どもと共に、大人たちも成長していきたい。そのことが、豊かな社会につながる。」という想いから生まれました。

子育ては、数多くの気付きや学びがあり、新しい世界を見せてくれました。

何気ない日々に、豊かな彩りや、幸せの種が溢れていること。
そして、私たちは悩んだり迷ったり、未熟ではあるけど、それは人生の彩りでもあること。

そう感じられたのは「心を育む」大切さに気付いたからでした。


心を育むことは、
人間力を向上させるということ。
それは、子どもだけではなく、
大人たちにとっても大切なことで、誰もが生涯学んでいくことではないでしょうか。

バランス良く心と頭を使えるように、五感を研ぎ澄ませて物事を捉え考えていく。
 
その体験を重ねることが、自分らしく歩みながら、周りをあたたかく照らす人間力を育んでいく。
そして、一人ひとりの彩りの豊かさと、社会の豊かさにつながるのです。


私たちは「心を育む」ために必要な五感を磨き・価値観をシェアし深め合う体験を通して、人と人とのつながりをさまざまな企画にして提供していきます。
 

4人の母の物語

​4人の母の物語

安室 綾子

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「育てる」を愉しみ、

触れる体験を重ね、
つながりの輪を
広げていこう

​ヤスムロアヤコ

(代表)

夫、娘の3人暮らし。神奈川県在住。障がい者の相談支援員および、生活支援員をしています。
その土地に根付いた生活を体験する旅。山岳の縦走。島めぐり。
古き良きものが新しいものとしてクリエイティブされたものにトキメキを感じます。

小学生時代、夏休みの作文を読み時間に、「都内に住んでいる田舎(=祖父母宅)に行きました。」と発表したら「それは田舎じゃないよ!」と男子から揶揄をされ、私ははじめて知りました。田舎とは、地元よりも自然豊かで自分の環境にはない別の世界だと。
この体験がひとつのきっかけとなり、漠然と自然と生活が溶け込んでいる田舎へ憧れるように。
また、仲良くなった友達が連続して転校してしまうことがあり、全国の各地の同級生と友達になりたいと思い、数名の方と文通でやりとりする経験をしました。

もう一つのきっかけは、小学校の隣の遊歩道が伐採されたこと。
その遊歩道では、図画工作・理科・体育など、時々授業がありました。のうさぎや、へび・・色々な生き物がいて、植物があって、秘密基地にもなる。そんな遊歩道が伐採された時、ぽっかりと心に穴が開いた感覚を今でも忘れられません。
ちなみに、環境問題をつたえる漫画を描いている小学生がいることをニュースで知ったのもこの頃。

小学生ながら、環境問題や平和・・・大きな問題を解決できないものか、考えていたことを覚えています。


これらの記憶が思春期時代を救ってくれました。
中学校は荒れていた学校でした。今にして思うと、義務教育時代こそ、本当の意味での多様な価値観の集まりだったのではないかと思います。
なので、夢を明確に持ち、大きいことばかり考えている自分の意見を発言するのは少し引けた時期でした。
けれど、転校した友、文通を通して知り合った友に率直に伝えられない想いをに伝えることで、
環境は違えど、色々な悩みを抱えて過ごしているのは自分だけではないことを知りました。

人と話すことで自分の思考が整理され、心の重しになっていたものが解き放たれる。
それだけで、人は前向きに進めるものだという経験をしました。

このような過去を思い返すと
物理的豊かさよりも精神的豊かさを望み、『心のケア』の世界に興味があったのだと思います。
そのための学びは沢山していました。
しかし、最重度知的障害および行動障害をもつ方の支援とご家族と触れる経験と子育てでの経験を通し、知識を得て技術論を学ぶだけでは、人を支えられないことに気づきました。

どんな言葉が適切かわからないですが、いい言葉を表面的に伝えても響かず、体験の積み重ねで身につくコミュニケーションの世界。
相手と真剣に向き合って話すことで、新たな私に気づく。気づくことで、つながる出会いがあること。

あちこち動き回ることが好きな私でしたが、日々感じることに向き合い、丁寧に過ごすことで、日常に沢山の心豊かなヒントがあることを知りました。
どんな時代であっても、察する力や選択力、相手に伝わるコミュニケーションは人と関わり生きていくためには必要なことだと、仕事と子育てを通して感じています。

子も親もみんな『あたたかな心を感じながら、のびのびと生きていく』ことで、

子どもたちの世代が親になった時、子育てしやすい社会に少しでも近づくことを祈り、活動していきたいと思います。

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中道 慶子

ナカミチケイコ

子育ては楽しいばかりではないからこそ、気づき、学べることが山ほどある。
つながり、学びあい、育ちあい、家族と社会に笑顔を増やして、生きていきたい。

なかみちけいこ

夫、息子と3人暮らし。東京都在住。

知的障碍者施設での勤務経験を経て、地域包括支援センターの社会福祉士として、主にお年寄りの相談支援と地域の支えあいネットワークづくりを実践してきました。現在は、非常勤でケアマネジャー的業務をしています。

福祉の道を志したのは、同居していた祖父を看取る時に支援してくれた介護職の方と主治医との出会いがあったから。
祖父がなかなかの問題児(爺?)で子どもながらにかなり苦労をしていたことも背景にはあるのですが、介護スタッフ・主治医の先生方のおかげで、祖父の最期は家族の尊い経験となりました。
これがきっかけとなり、祖父だけではなく家族の心が救われたことで、誰かを支える仕事がしたいと思うようになり、福祉の道へ。

社会福祉の仕事に入ると、さまざまな社会課題の現場が見えてきます。
病気や障害だけにとどまらず、認知症、虐待、ゴミ屋敷、アルコール、貧困、閉じこもり、孤独死・・など。
社会の変化に伴って複雑な課題を抱える人・家族が増えていることを知り、人生とは、しあわせとは何かを改めて考えさせられる日々でした。

子どもが生まれてからは、実家から離れたところで夫と二人きりの子育てが始まりました。
まず躓いたのが、子どものことではなく夫婦の関係。
当たり前のように夫婦で協力して子育てをしていくと思っていたのに、一人で頑張っているという孤独感が拭えず、愛しい我が子を目の前に夫と激しくぶつかり、心が荒れ狂う日々を過ごしたこともあります。
SNSを覗くと、そこにはまるで私がいるかのように、同じ想い、悩みを抱えた母たちが数多くいました。辛いのは私だけじゃない、という安心感と同時に、子育てが苦しいのは社会の課題でもあると考えるようになりました。

支援の仕事をする立場から、「私も子育ての当事者」であることに気づき、地域につながりを作ったり、支援の手を求めたり、積極的に孤立しないようにしていた方だと思います。育児が大変な時期や夫の理解が得られず孤独を感じた時も、ママ友や支援してくださる方とのつながりに幾度となく救われていました。
現代社会の課題や人とのつながりの大切さを痛感し、何か自分にもできることがあるかもしれない…と思ったのが、この活動に参加したきっかけです。

情報化社会、価値観の多様化の中での子育ては、迷ったり戸惑ったり、流されそうになったりすることばかり。たとえば子どもの予防接種ひとつとっても、さまざまな情報や考え方があって、正解がわかりません。
親としても成長していかないといけないと感じるとともに、つながり・出会いの中で学び、自分の子育てを多くの人と分かち合うことが重要だと考えています。

子育ては楽しいばかりではないからこそ、気づき、学べることが山ほどあると思います。
自身の学びや、経験が、他の誰かの支えや成長の糧になるかもしれない。
そんな循環が、この社会にたくさんできたら、素敵だなと思うのです。
つながり、学びあい、育ちあい、家族と社会に笑顔を増やしていきたいです。

 

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藤田恵子

フジタケイコ

人や心の繋がりは、安心と気持ちの余裕がうまれる。
その中で、日々心で感じることを楽しみながら、

大人も子どもも
笑顔になる沢山の幸せの循環をつくりたい

ふじたけいこ

夫、息子、娘の4人暮らし。静岡県出身、在住。
農家の大家族、そして三姉妹の長女として生まれ、自然豊かな田舎で暮らし育ちました。
結婚後は、夫の仕事の関係で関西へ移住。
今となっては良い経験をしたと笑って話せますが、当時の私は一大事。夫は仕事で帰りが遅く、また出張も多く、知り合いがいない場所での生活は、孤独でなかなか慣れるのは大変でした。
それに加え夫とのコミュニケーションもうまくいかず、悩む日々・・・

相手にばかり合わせてしまい、本来の自分を見失いかけていた私は、このままではダメだと思い、一人の時間をつくり自分と向き合う時間がほしいと懇願し、1ヶ月一人暮らしにトライ。
行きたいところ、会いたい人、自分で決め想いを実現していき、心で感じること、達成する喜びを思い出しました。
パートナーがいても、結婚したとしても、それを理由にしたいことを諦めてはいけない。そして、自分を大事にできると心にも余裕が生まれ、相手にも優しく思いやりの心も出てくることも体感しました。

その後、子どものことを考えたとき、体のことで悩み勇気を出してクリニックに通ってみたものの、通うことや先生との意思疎通がうまくいかず流れ作業的なやりとりに疲れ・・・通うのを止めました。頭で考えることを止め、楽しい時間を過ごそうと日々過ごしていた時に授かり、私の心と繋がっていたのかもという体験をしました。

 

妊娠中は、わくわくしながらも不安でいっぱい。子育てのこと、妊娠中のこと、母乳のこと、色々勉強し思い描きながら過ごしていましたが、出産後は、ワンオペの中、目の前のことに必死で、気付いたら一日が終わっているという現実。そして夫との育児に対する温度差。

でも、子どもの笑顔や小さな背中に癒され励まされ、子どもと向き合う時間はちいさな幸せに沢山気づいていく時間でした。

 

夫の転職で静岡に戻ってきたものの、やはり育児の悩みは尽きず、夫婦の悩みも尽きず…。
そんな中、市のノーバディーズ・パーフェクトプログラムや、ストレスマネジメントに参加。ここで学び吐き出し共有する中で、完璧でなくていいんだ、学ぶために子どもも預けてもいいんだ、と肩の荷がおり、有意義な時間を過ごす経験を通して、この吐き出しの場がいかに大切か実感しました。
その後、一歳半から親子で里山遊びのプログラムにも参加。
ここでは、先輩ママスタッフがいて、気持ちに寄り添ってくれ、先が見えない悩みに対してのアドバイスがとても救いになりました。

誰かと話をする。
それだけで、息ができるようでした。

自然の中で、四季を感じながら、でも一人ではなく、自分がリフレッシュしながら、子どもをみることによって、視野が広がり、心に余裕が生まれていきました。
それは本来の自分に戻っていく、満たされていく時間。
子どもから沢山の気づきや学びがあり、子どもの成長は、自分の成長でもありました。
安心や繋がりの中で、沢山の大人たちに見守られ皆で子どもを育てていくことの大切さを感じています。

自分の色々な経験から、やはり住む場所が違っていても、悩みは皆同じ。
みんな話したい気持ちがあるけど、なかなか行動に移せない人も多いかもしれません。

自分が悩み苦しかった時間や経験は意味のある事だと思っています。

だからこそ、寄り添いや共感を大切に、今悩み苦しんでいる人の何か少しでも役に立てたら、と。

ママたちの心の安定、心の豊かさからうまれる笑顔は、子どもの成長や幸せな心を育てることに欠かせません。

ほっとできる場所やいつでも仲間がいる安心、そこから生まれる気持ちの余裕。日々その中で新しい子育ての見方ができたり、心からの笑顔や幸せの輪が広がっていく。そんな循環ができて、世界中のママのネットワークができたら素敵だし、自分も周りも社会ももっと彩り豊かに輝けるのかなと思っています。


 

 

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小林 亜希

コバヤシアキ

自然や人との関わりの中で

五感を研ぎ澄ませ、

感性を育んでいきたい

こばやしあき

夫、息子との3人暮らし。
新潟県出身。神奈川県在住。

3人きょうだいの末っ子で、小学生の頃は年の近い兄や幼なじみ達と一緒に、毎日のように日が暮れるまで海や雑木林で遊びました。
今でも思い出すのは、砂浜でシーグラスを集めて石屋さんごっこをしたこと。雑木林の中で秘密基地を作ったり、タイムカプセルを埋めたりしたこと。巣から落ちてきたひな鳥を育てようと幼なじみ達と必死になったこと。豊かな自然がすぐそばにあり、外遊びを堪能していました。

両親は共働きで、小さい頃は祖父母に面倒を見てもらっていました。
畑仕事や海への散歩、近所の人たちとお茶飲みをする祖父母について回るのが大好きでした。
旬の野菜を育てたり、祖父が釣ってきた魚を祖母が縁側でさばいたりと、2人のおかげで食卓には新鮮な食材が並んでいました。
いつも温かい笑顔で私を受け入れてくれていた祖父母と過ごす時間は心穏やかで、2人の知恵や優しさから沢山のことを学びました。

彩り豊かな自然の中で自由に遊び、祖父母が紡ぐ丁寧な暮らしを肌で感じながら過ごせたのは貴重な経験でした。

このことに気が付いたのはつい最近、子どもを生み育てるようになってからです。
子どもの頃の環境は皆それぞれ違い、当たり前だと思っていたことはそうじゃなかった。
親になった今、改めて幼少期の家族の在り方や経験の種類・数などが、その後の人生に大きく影響を与えるのだなと実感しています。

自然や人との関わりの中で五感を研ぎ澄ませ、感性を育んでいく。
「自分はどう感じたか?」「相手はどう感じているか?」その心を大切に、自由に表現し、互いに認め合う。
子育て親育ちの活動の中で、私が大切にしたいと思っていることです。
子どもや周りの人たちと一緒に沢山のことを楽しみ、吸収し、成長していきたい。
子育てを通して得られる新たな気づきや学びを、同じ時代を歩む皆さんと味わっていけたらと思います。

現在は看護師をしながら、夫と二人三脚で時に躓きつつも、子育てを楽しんでいます。
独身の頃、「子育ては地元で親の近くじゃないと無理!」と思っていたのですが、実家を離れていてもなんとかやれているのは、家族や周りの人の助けがあってこそ。
今はオンラインでも簡単に繋がることができ、便利な時代に子育てが出来ていることに感謝しています。
自分が助けられ、支えてもらったように、子育て親育ちの存在がほっと一息つける場所でありたいなと願います。

 

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